2013年09月15日
作文してみよう
作文してみよう。
兄に数学の問題を教えてもらった。
この日本語文は、
やはり「お兄さんが数学の問題を
教えてくれた」と兄を主語にしないと
韓国語に訳せません。
「兄」は弟から言う場合と
妹から言う場合で
呼び方が異なります。
弟からは형、妹からは오빠です。
형이/오빠가 수학 문제를 가르쳐 주었다
ところで、주다ですが、
これは「くれる」「やる(あげる)」
授受両方の意味があり、
文脈で見分けるしかありません。
主語が省略されていて、
수학 문제를 가르쳐 주었다だけだと、
「数学の問題を教えてあげた」のか
「数学の問題を教えてくれた」のか
どちらなのかは、まったく区別がつきません。
主語が형이「お兄さんが」とあるから、
「お兄さんが~くれた」のだとわかります。
主語が나는「私が」だと、
「私が教えてあげた」となります。
あえて「教えてもらった」という意味合いを
強調するなら
「私は兄から~の教えを受けた」というように
しなければなりません。
나는 형에게서
수학 문제의 가르침을 받았다
「私は兄から数学の宿題の教えを受けた」
もう一例あげます。
책을 주었다「本をあげた/くれた」これだげだと、
「あげた」のか「くれた」のかがわかりません。
そこで主語を補って次のようにすると、
意味が確定できます。
친구가 책을 주었다「友達が本をくれた」
친구에게 책을 주었다「友達に本をあげた」
霧島韓国語教室 鹿児島韓国語教室 韓国語教室 韓国語 教室
兄に数学の問題を教えてもらった。
この日本語文は、
やはり「お兄さんが数学の問題を
教えてくれた」と兄を主語にしないと
韓国語に訳せません。
「兄」は弟から言う場合と
妹から言う場合で
呼び方が異なります。
弟からは형、妹からは오빠です。
형이/오빠가 수학 문제를 가르쳐 주었다
ところで、주다ですが、
これは「くれる」「やる(あげる)」
授受両方の意味があり、
文脈で見分けるしかありません。
主語が省略されていて、
수학 문제를 가르쳐 주었다だけだと、
「数学の問題を教えてあげた」のか
「数学の問題を教えてくれた」のか
どちらなのかは、まったく区別がつきません。
主語が형이「お兄さんが」とあるから、
「お兄さんが~くれた」のだとわかります。
主語が나는「私が」だと、
「私が教えてあげた」となります。
あえて「教えてもらった」という意味合いを
強調するなら
「私は兄から~の教えを受けた」というように
しなければなりません。
나는 형에게서
수학 문제의 가르침을 받았다
「私は兄から数学の宿題の教えを受けた」
もう一例あげます。
책을 주었다「本をあげた/くれた」これだげだと、
「あげた」のか「くれた」のかがわかりません。
そこで主語を補って次のようにすると、
意味が確定できます。
친구가 책을 주었다「友達が本をくれた」
친구에게 책을 주었다「友達に本をあげた」
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Posted by パクと韓国語 at 12:09│Comments(0)
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